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Lim How Ngean

リム・ハオニェン

インディペンデントのドラマトゥルク、プロデューサー、パフォーマンス作家。20年以上におよぶキャリアを持ち、シンガポールのオン・ケンセンや今は亡きマレーシアの演出家クリシェン・ジットの作品に出演した。コンテンポラリーダンスとの出会いは2006年、リサーチ・フェローとして東京に滞在した時で、以来、シンガポールのダニエル・コック、ジョヴィアン・ング、クィック・スウィー・ブン、ミン・プン、タイのピチェ・クルンチュンといった作家のドラマトゥルクを務めている。また、ベルギー在住の振付家エマニュエル・プオンの率いる、プノンペン(カンボジア)を拠点とするアムリタ・パフォーミングアーツ・グループの常任ドラマトゥルクを務めてもいる。2014年にシンガポール国立大学で博士号を取得。論文ではマレーシア、タイ、カンボジアのコンテンポラリーダンスの振付家それぞれに関するケーススタディを行った。2015年にはアジア・ドラマトゥルク・ネットワーク(ADN)を立ち上げ、2016年4月にシンガポールのセンター42で旗揚げミーティングおよびシンポジウムを開催する。

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