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《12日目》1月31日(日)

皆さま、こんにちは。

「What Price Your Dance」の稽古風景をつれづれなるままに綴るべく、稽古場に潜入している、国内ダンス留学@神戸4期生振付家コースの中島由美子です。

本日も稽古開始は10時。稽古場の鍵は閉まっています。現在時刻は10時。

脳裏をよぎる、潜入拒否という不穏word…寒空の下、クリエーションでのキーワードとなっている、「将来の不安」以前に「目前の不安」に駆られ、不安ソロを踊るべく稽古場隣りの公園に移動すると…いました、皆が。朝の公園、ブランコのそばの陽だまりに集い、男性6名コーヒー片手に談笑中。

「日差しを楽しんでいたのさ。」

さすがハオニェン、朝から小粋なlinesをspeaking.

一同は光合成を済ませ、意気揚々と稽古場入り。

ウォーミングアップの担当は日替わりらしく、ご指名されたのはナイム。

4名のパフォーマーの中で最もyoungなナイムは、ストレッチや床を使った動きで、着々と的確に身体ほぐし&起こしを進めます。

皆が「ナイムのyoung bodyストレッチ〜ボクはまだ27だから」を真面目にやっている横で、ハオニェンは恒例のMorning Teaの準備を始めました。

今日のTeaの種類を確認するため、さりげなく横を通るふりをしてカップの中をpeepingしたところ、透明な液体が飛び込むinto my eyes!It’sコーヒーでもなくお茶でもなくSAYU…is kind to body.

身体に優しい白湯を飲みながら、パフォーマーに優しく次の指示を出す白湯ニェン、もといハオニェン。彼の出す質問やリクエストに次々と答えて(応えて)いくというもの。自己紹介的なものから始まり、作品の核心である「Price」について考察を重ねていく作業。質問を受け、とりあえず答えることはできるが、作品にとってそれはプラスにはならないのではないか?「いいかげんに答えるとつまんなくなる気がする。」川口さんが砂連尾さんと話している。

自分のダンスと身体のpriceについて考えることで、全てにvalue of moneyをつけることが可能な、こんな世の中じゃPOIZONであると同時に、それに正対できるのがアーティストであるとbelieve it.

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