《15日目》2月3日(水)
皆さま、こんにちは。
「What Price Your Dance」の稽古風景をつれづれなるままに綴るべく、稽古場に潜入している、国内ダンス留学@神戸4期生振付家コースの中島由美子です。
本日は、皆が来る前に川口さんと砂連尾さんが張り切って自主練。早朝から熱いクリエーション、2人の熱気で暑い稽古場…まるでふたりの愛ランド。夏 夏 ナツ ナツ ココ 夏 愛 愛 アイ アイ 愛ランド…口ずさみながら暖房をソッと消シマシタ〜。引き続き心の中で熱唱しつつ、じっとり汗ばむウォームアップ(見てるだけ)が完了したところで全員集合、稽古開始。
川口さんと砂連尾さんの新たなインタビューシーンの撮影終了後、かねてより計画していた、「Let’sランスルー!〜いいよ…とりあえず通してみようYO!」に突入。
割と真面目なインタビューから舞台上とは思えない程の気の抜けた喋り芸、出自さまざまなダンスから変態臭ただようパフォーマーどうしの絡みまで、一気にお届け120分!こんなにシーンができていたとは…そして長い…いやしかし、この長さを感じさせない変化に富んだcontentsとパフォーマーの高密度な身体と華やぎ。
途中、本企画のプロデューサー横堀氏が、舞台上に拉致されるほっこりエピソードまで飛び出す始末。イヤよイヤよと言いつつも、まんざらでもない様子で舞台に誘われるプロデューサーを交えつつ進んでいくランスルー。
Yeah!everybody endless愛ランド。しかし、そんな愛ランドにはまだまだ満足していない様子のハオニェン。プロデューサー横堀氏に熱心に感想を聞いている。まだ、それぞれのシーンが平行線で並び、融合しきれていない点や、テーマからの新しい展望、価値観をどう提示できるかなど、ここでもまた、熱い議論が交わされる横で、件のsongをsinging and再び暖房を消すMe.
作品の全体像をつかみ、本番へ向けて何をどうしていくかを再考&最高にしていく良いきっかけになった模様。稽古終了後もロビーにて、反省&今後の展望、個々に対しての「ねぇ、そこんトコどうなのさ?」的突っ込みがハオニェンから次々飛び出すtea breakが開催され、その最中、鬼に変装したMeは、誰にも気付かれることなくeveryone gave the節分豆しつつ、keep in mind,
鬼は外&福は内…そしてGood luckと願うのであった。