《20日目》2月12日(金)
皆さま、こんにちは。
「What Price Your Dance」の稽古風景をつれづれなるままに綴るべく、稽古場に潜入している、国内ダンス留学@神戸4期生振付家コースの中島由美子です。
本日ついに稽古最終日。本番を控えて、気合いの入った面々は劇場ロビーに続々と、「正午だョ!全員集合」。国内ダンス留学のカリキュラムのひとつであるヨガのクラスを終えたばかりのMeは、瞑想から覚めたばかりの目をこすりつつ、「(もう劇場に入っても)イインダヨ!」と一同をご案内。入場した一同は、恒例のウォーミングアップ「理のYOGA〜YOGA YOGA YOGA 理は一途 YOGA YOGA YOGA ホンキよ」にごく自然に取り組み始めました。
ヨガが終わったと思ったらYOGA again…MeのチャクラはMAXにfull bloom. 軽く目眩を覚えていると、背後から「Hello〜」聞き慣れない女性の声。え…?ここは女人禁制のごとき男の園のはず…もしや、チャクラ全開ついに神の啓示が受信可能に…Third eye!状況を把握するため、第3の目を開くついでに両目もopen.
するとそこには、女神のような麗しさ…ファイブ・アーツ・センターの創設メンバーであり、マレーシアを代表する舞踊家・振付家のマリオン・ドゥ・クルーズ氏がご降臨。ハオニェン始め、色めき立つ一同&居合わせた全ての人々。
さっそく、マレーのゴッドマザーに観てもらうべく冒頭のシーンからやってみることに。いつにも増して熱気を帯びるランスルー。ゴッドマザー・マリオン氏も、じっくりと丁寧に見つめています。
緊張のランスルー終了後、「Hey boy!」とナイムに気さくに声を掛けるマリオン氏。さすがマレーシア珠玉のダンサー、very可愛がられています。ハオニェンもsmileが通常より30%増量。やはり母国を離れ約1カ月…知ってる人に会うと嬉しくなるよね…と微笑ましく見つめつつ、稽古場におけるマレーシア率が28.5%から42.8%に跳ね上がる急上昇っぷりに、若干ソップヒープfromカンボジアが気がかりに…but心配無用。ソップヒープも実は超売れっ子ダンサー。ゴッドマザーと和やかに「久しぶりやん」的talkを展開。そのままbreak timeへ。
Malayトリオは仲良く買い物に、Japanトリオは真面目に会合を、そしてOnly one Cambodian peopleのソップヒープは、遅めのlunchを食べ始めました。「何食べてるの?」とAsking and Shootingしようと近付くと、ずらりと並ぶfried foods…フライドポテト…フライドチキン…フライド餃子…FRY FRY FRY…It’s very oily…眼前の揚げ物メニューに怯んだ隙に、人懐こいsmile de餌付けの術again. フライド餃子を噛み締めながら、あれだけダンスでflyできるのは、これだけFRY食べてるからなのかと妙に納得。